ジャンケンを制す者は世界を制す!!!
      第一話「ジャンケン大会」

俺の名前は「ジャン 健太郎」。一応ジャンケンファイター
なぜ、ジャンケンファイターになったって?それは・・・ジャンケンを制す者は世界を制すから
だ!!
この世界ではどんな悪いことをしてもジャンケンに勝てば全てが許されるからだ!そして、2年
に一度開かれるジャンケン大会で見事優勝すれば・・・どんな願いでも叶えられるというジャン
ケンボールを1個もらえるのだ。そしてそのジャンケンボールを3個手に入れればどんな願い
事でも叶えられるのだ。そして俺はそのジャンケンボールを3個手に入れて俺「ジャン 健太
郎」の願い事を叶えるのだ!!
・・・俺の願いとは何かって???それはお前ぇ〜ジャンケンが強くなるに決まってんだろ。

〜〜〜〜〜二日前〜〜〜〜〜
それは、俺の16歳の誕生日だった・・・
ジャン 健美「起きなさい、起きなさい今日はあなたの16歳の誕生日でしょう。」
健太郎「んん・・・母さん・・・」
健美「今日は、四天王のジャン賢者5人の一人、(愛子出小)様に会いに行くんでしょう???」
健太郎「もぅ・・・めんどいなぁ〜」
ジャン 健介「バッキャロー」
健太郎「と、父さん」
健介「お前はジャンケン王になるんじゃなかったのか???それを・・・」
健太郎「わぁ〜たよ、行けばいいんだろう???」
健介「そうだ、行けばいいんだ。」
そして、俺は四天王5人の内1人(愛子出小)に会いに行った。
そして、僕は四天王の居る宮殿へ向かった・・・
健太郎「あぁ〜めんどくせ〜・・・何で俺が行かなきゃ駄目なんだよ」
そういう風にグチを言っている間に宮殿は目の前にあった。
健太郎「やっと着いた遠かった、お・・・門番兵が居るぞ。おぉ〜い今日ここに来る事になってい
るはずのジャン健太郎だ、ここを通してくれ。」
門番兵「あぁ〜ん???こんなガキンチョ来るなんて聞いてないなぁ〜???」
健太郎「何ぃ〜!!!ちゃんと上に報告して確認しろぉ!!!」
門番兵「はぁ〜んガキがこの宮殿の門番兵様にそんな口の聞き方をするかぁ〜」
健太郎「うるさい、人間平等だ!!!!!」
門番兵「ちがうな・・・ジャンケンの強い奴がおろかなジャンケンの雑魚い人間の上に立つん
だ。ちなみに俺は雑魚いから門番兵なんだ。」
健太郎「へぇ〜雑魚なんだ。(* ̄∀ ̄)y-~~~~ 」
門番兵「あぁん、俺は確かに雑魚だ!でもお前みたいなガキには負けん」
健太郎「じゃあ、殺るか???」
門番兵「いいだろう、やってやろう。」
健太郎&門番兵「ジャァ〜〜ンケ〜〜ンふお〜い」
健太郎「・・・」
門番兵「・・・」
そして10分後、健太郎は宮殿の中に居た。
   宮殿の中は中でも牢屋の中だった
健太郎「あれ、俺は何で宮殿の中に居るんだ?」
見張り役「あぁん、お前があの門番兵に負けてここに来たんだろう?」
健太郎「そうだった俺は負けて殴られて気絶したんだった、それでここに来たんだ。」
見張り役「はぁ〜お前みたいなガキがこんな場所に来るから悪いんだぞ。」
健太郎「・・・そうだ!俺は愛子出小様に呼ばれて来たんだ。」
見張り役「はぁ〜嘘だろぉ〜まあでも一応再確認のために俺の上司のブラック様が来る事にな
った。」
健太郎「何ぃ〜ブラックさんがぁ〜???」
見張り役「おぉ〜いお前様を付けろ!!!」
?「別に様は付けんでいいわい!」
見張り役「ブ・・ブラックさまぁ〜」
健太郎「おじさん!!」
ブラック「よく来たのぉ〜ジュニア」
健太郎「会いたかったよおじさん。」
ブラック「わしもじゃよ。」
見張り役「あ・・・あぉ〜ブラック様お知り合いですか???」
ブラック「おぅ、こいつのパパとはダチじゃ( ̄∀ ̄*)」
見張り役「そ!!そうだったんですかぁ〜!!!では、今すぐここから出しましょう!!!」
ブラック「そうしといてほしいのぉ〜」
     ガチャガチャ ガチャリ  ガタン
健太郎「いやぁ〜助かったよぉ〜おじさん^^」
ブラック「ホッホッホいやぁ〜お前も運が悪いのう、あの門番兵はここの宮殿でベスト5には入
るんじゃぞ!!!お前じゃ勝てんのう」
健太郎「え・・・あの門番兵は弱いんじゃ・・・」
ブラック「いや、あいつは最近自分のことは弱いって言いまくるのが趣味なんじゃ・・・」
健太郎「変わった趣味!!!」
ブラック「まぁ、そういうことじゃ。見張り役このジュニアを愛子出小の所へ連れて行け。」
見張り役「は・・・はいぃぃ」
健太郎「ありがとよオジサン。」
ブラック「いいんじゃよ、それよりお前のパパには宜しくな。」
健太郎「おう」
   そして俺は、愛子出小様にやっと会えることになった。

管理者メッセージ(隠)この小説、弟が書いたものです。ちなみに俺のアドバイスがかなり入ってます^^;




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